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海辺の小さな家 -羊毛のある暮らし-

我が家の中心に3ワンズあり!! 羊毛フェルトでミニチュアサイズの愛犬をオーダー制作しています。シンプルで熱い思いをカタチに♪

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ちっちからの手紙。 ~虹の橋のちっち~

  

 ちっちの虹の橋への旅立ち・・・

 

  たくさんのワンママから、何とも優しく温かいメッセージを頂戴し

  本当にありがとうございました。

 

  昨日、無事に火葬して参りました。

 

  朝、パパンがちっちの冷たくなった身体をもう一度、

  温かいタオルできれいに拭いてあげました。

 

  斎場の方にちっちの好きだった食事を持って来て下さい・・・

  そう言われて

 

  ちっちの好きなものハート・・・・

  それはもう空揚げと焼き鮭とお菓子!!

  

  虹の橋への道中、腹ペコじゃ困っちゃうので

  お弁当を作ってあげましたエヘ

   IMG_9377.jpg   

    鮭の小さなおにぎりと焼き鮭と空揚げ。

    お菓子とケーキ。

    元気だった頃は、健康面を考えてあげられないものも、今なら何だって
    
    好きなもの、食べさせてあげたい。

 

         ちっちとお出かけするときに背負せていたピンクのリュック。

    うんち袋とお水を自分で背負って旅行してました。アップロードファイル

    IMG_3049.jpg

     今日は虹の橋までおべんと背負っていくんだよ。 って   

    IMG_9379.jpg    

     ちっちを車に乗せて火葬場に連れて行くときは

   なんだかとっても寂しくなっちゃって、

   空っぽになった家の中に向かってパパンと

   『ちっちありがとねーーーー!!!!』って言いながら

   涙がポロリこぼれました。

 

    

   ちっちのお別れのお写真はこれにしました。

        IMG_3284.jpg

    まっちろでふかふかのちっち。

    優しいおめめの表情がかわいいちっち。

    13歳の表彰ももらった頃の写真です。

 

    

    火葬場ではお坊さんがお経をあげてくれました。

    ちっちには、お弁当とお守りを添えてあげました。

    お守りは、パパンとママンと姫からのお手紙です。

  

    パパンはとっても幸せだったよ、ちっちに教えてもらった

    優しい気持ちをいつも胸に、ママンと姫を大切にするよ、

    みんなで旅行する時はちっちも虹の橋から遊びにきてね。

    ちょっと忙しくなっちゃうけど・・・

 

    って書いてありました。

 

    姫は、

    お姉ちゃん、うるちゃくしてごめんなさい。

    いっぱい遊んでくれてありがとう。

    って書いてありました。アップロードファイル

 

   私は・・・

   ちっち、立派だったね。

   ちっちと過ごした時間は幸せで、ママンの宝物です。

   これからもずーーーっとママンの娘だよ。

   ・・・・ 他色々ですアップロードファイル

 

   火葬炉に入るとき、 一緒に来てくれた、実家の母や姉と

   『ちっち、大丈夫、一人じゃないよ。みんながいるよ。』

    『ありがとね』

     それぞれに声をかけました。

    IMG_9390.jpg

    

    1時間半くらいでしょうか・・・。

    全て終わりお骨を拾わせて頂きました。

 

    きれいに並べられたちっちの骨。

 

    とても愛おしかったです。  とっても・・・。

 

   ちっちの病んでいた左顎・・・。

   腫瘍は骨にまで浸潤し、本来の形とは大きく違うものでした。

   泡を吹いたようにブツブツと膨れ上がり、この病気の

   恐ろしさを目の当たりにした気がします。

   骨は折れそうにスカスカでした。

   左顎にできた小指の爪大の腫瘍は、この5ヶ月で

   ちっちの顎全体を腫れ上がらせる程に肥大し

   骨や全てを犯していたんですね。

 

   ちっちの左顎をパパンとママンで手に取り、

   骨壷にそっと置きました。

 

   その時、ちっちがどんだけ闘って、最後の最後だけ私に見せた

   辛さや痛さの一部を本当の意味でわかった気がしました。

 

   また愛おしさと、本当に立派だったちっちを褒めてあげたい気持ちで

   いっぱいになりました。

 

   頭のお骨を納めたとき、ナデナデせずにはいられなかったのです。

   愛おしすぎて・・・。

 

   自宅に帰ってどっと疲れがでたものの、

   不思議と悲しみはあまりありませんでした。

 

   私はありったけの愛情をちっちに注いだ。

   ちっちはありったけの力で私の愛情にこたえてくれた。

   我慢させすぎてちょっとかわいそうなことしちゃったかな・・・

   そう思いつつも、後悔とは違うものでした。

 

   また、私とちっちの思いが1つになれた気がしたから。。。

 

   そして、

 

  ちっちから、パパンへお手紙を預かりました。

  ちっちのメッセージ。
  ちっちっていう子はきっとこう思っててくれるんじゃないか、って思って
  私が書いたもの。

 

   IMG_9400.jpg

 

     パパンへ

 

      わたしは犬として生まれてきたけど

        わたしには大切な大切な家族がいます。

          ママは2人、

            お姉ちゃん、

              お兄ちゃん、

                そして14歳になったらウルサイ妹まで。。。

 

       いろんなことがあってね、

         大切な家族のいろんな顔を見てきたよ。

 

        でも、

         いつでもわたしに家族を与えてくれた神様に

          いっぱい感謝してるのよ。

    

         みんなと出会えて、

          みんなと家族になれて、

           本当に幸せだった。

 

         今は背中に羽が生えたように軽くて

          昨日までがウソのように走ったり・・・

           すぐお腹すいちゃうの。

 

         虹の橋でお兄ちゃんに会ったら、

          パパンとの思い出もいっぱいお話しようと思うの。

           パパンはママンに内緒でおやつをくれたのよ、って。

 

         もうわたしは痛くない。 

          苦しくない。

           だから安心してね。

 

        みんな幸せをありがとう。

 

                             2009.2.26 ちっちより

 

 

       最後を見届けられなかったパパンは

       とても後悔していたので、

       ちっちなら、きっとこんな風に思っててくれるはず。そう思って。

       パパンは声を出して泣きました。

  

       

     わたしも今日はとっても穏やかな気持ちで目が覚めました。

     ちっちのいないソファーを見るとやっぱり寂しい。

     でも、

     こないだまで、目を閉じるとちっちとの思い出がグルグルと

     駆け巡り、号泣していたのがうそのように、

     昨日はぐっすり眠れ、爽やかな朝を迎えました。

    

     ちっちを思い出しては、時々涙することはあると思います。

     でも、ここまでの日々に後悔は全くありません。

     

     悪性腫瘍の診断を受けてから、ちっちにはNoストレス!!を

     最優先してちっちの心労になる病院には行きませんでした。

     その病気を知って、メスを入れたり、検査をしたり、嫌がるお薬を

     飲ませたりして延命することが必ずしもちっちの幸せではない。

     そう思ったからです。

     

     とっても怖がりで繊細な子でした。

     病院に行く雰囲気を察すると、

     激しく震えて クゥ~ンクゥ~ンと切なそうな声を出します。

 

     だから、15歳にして片顎切除の手術!?入院!?

     あとどれだけ長く生きてもらえるか・・・

     そんな気持ちにはどうしてもなれなかったのです。

     

     だからこそ、

     その分、密度の濃い、わずかな時間を自宅で過ごせた気がします。

 

     その決断がわたしたち家族にとっては良かったのだと、

     今思います。

     ちっちがそうさせてくれているんだと思います。

     

     そして、

     この腕に、しっかりとちっちの命の重みをずっしり感じることができた。

     それから毎日、ちっちと一緒にいられた。

          

     だから今日からまた元気に家事再開ですっ!

 

     もし、今、

     病の子と共に闘うご家族がいらっしゃったら、

     毎日が葛藤だと思います。

     でも、ご家族が出した答えが、その子にとって一番の答えだと

     私は思います。

    

     だって、その子を一番幸せにしてあげられるのは、

     その家族だけなんですから。

 

     最後まで、共に闘ってあげてくださいね。

 

   

   
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 ~追伸~

    日記最中にちっちの亡骸(後姿)の画像をのせました。

    家族の記録としてもしっかりと刻みたかった。

    でも、気分を害された方がいらしたらごめんなさい。

    どうぞご理解ください。       




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| *虹の橋のちっちとイヴ* | 18:11 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

お礼

はじめまして。
パパンこと黄金坊主と申します。

皆様の温かいコメントに家族共々、支えられました。この場を借りてお礼申し上げます。


ちっちの大好きな笑顔を絶えない家庭を守っていきたいと思います。
そしてママンにはちっちの様な可愛い子をいっぱい生んでもらいたく思います。

自由奔放な私達ですがこれからも応援宜しくお願い致します。

| GB | 2009/02/28 19:34 | URL |

No title

ちっちママ
メッセージしっかり心に響きました。
ありがとう…

縁があって我が家の家族になったんですものね
我が家のできることを
後悔ないようにしてあげる
してあげられない事が沢山あるけれど
そういう家庭に来た『その子』の運命だから
きっと許してもらえると思います。

何もかも受け入れてくれているようなきがする…

がんばります。

| もかママ | 2009/02/28 21:20 | URL |

No title

ちっちちゃんの最後の姿
気分を害するなんてありえないです

後姿だけど 眠ってるみたいで

おまけに 後ろ姿はうちの娘にそっくりで(笑)

いっぱいいっぱい愛されてたちっちちゃん
病気になったのは辛かったけど
誰よりも幸せだったと思います

うちも 今度は一人で逝かせないようにしたい
ちっちちゃんに負けないように
精一杯かわいがって行きます

| かなこ | 2009/02/28 22:43 | URL | ≫ EDIT

No title

日記、大切に読ませていただきました。

数年前に天国へと旅立った愛犬の最期と重なるシーンが多く、
涙を流しながら読みました。

私の愛犬は病院から安楽死をすすめられたほど、
最期は何度もひきつけを起こし耐えられない状態でした。
でも、最期まで自宅で・・・と家族みんなで介護し、
それに応えるかのように、一生懸命に余命より長く生きました。

最期は家族みんなが「もういいんだよ、もう頑張らなくていいんだよ」と
たまらずに泣き叫んでしまうほど苦しそうでした。

きっと今は天国で好きなものをたくさん食べて、
思いっきり走り回っていると思います。

ちっちちゃんもきっとそうです。

ちっちちゃんの存在は、いつもいつまでもご家族のもとにあります。

当たり前の日常がいかに幸せか、
ちっちちゃんが教えてくれたことを大切にして生きていきましょう。
みなさん本当によく頑張りましたね、お疲れ様でした。

| かかのんの | 2009/03/01 17:25 | URL | ≫ EDIT

Re: No title

☆もかママさん

またまたお返事が遅くなりすみません・・・。

もかちゃんとママさん、ご家族の絆はきっと思ってる以上に
強くて深いとおもいます。
こんなに思って悩んでくれているママのこと、もかちゃんは
シッカリわかっていると思いますよ(*^_^*)
どうぞ自信を持ってこれからの日々を送ってくださいね!

ダメダメなチッチママの私ですら、ちっちとの別れのつらさより
今は楽しかった日々の方が大きくて、ちっちを思うと元気に
なれるような気さえするんです!

まだまだ、もかちゃんとご家族と笑顔で楽しい日々を
思う存分過ごしてくださいね!

もかママのこと、もかちゃんのこと、い~~~っぱい応援しています!!!!

| sareee | 2009/03/03 16:38 | URL |

Re: No title

☆かなこさん

またまた優しいメッセージを有難うございます(T▽T)

もっともっとしてあげられることは間違いなくあったと思います。
でも、それがその時の精一杯だったはず。。。
後悔するとちっちが頑張って生抜いてくれたことに失礼な気がして
『全く後悔なし!!!!』と強く思い込んでいます(笑)

一人で逝ったのは、きっとママや家族に心配かけないよう
そっと逝ったのでしょうね。 健気な動物ですものね・・・。涙
その子の健気さと優しさが伝わってくるような気がします・・・。

お互い、わんたちと思いっきりハッピーな日々を送っていきましょうね!
なんだか元気出てきました! ありがとうございました!

| sareee | 2009/03/03 16:43 | URL |

Re: No title

☆かかのんのさん

そうだったんですねぇ。。。
同じような経験をされていたのですねぇ・・・。
飼い主が避けては通れない道ですものね。。。


当たり前の日常・・・ 本当に幸せですね!
多くを望みすぎず、この当たり前の幸せを大事にしたい☆
って今本当に強く思います。

でも、15年以上一緒にいられただけでも幸せです。
たくさんの思い出を胸に、また新しいスタートを切ろうと思ってます!

温かいメッセージ、本当に有難うございました。
とても救われました。感謝しています!!!!

| sareee | 2009/03/03 16:53 | URL |















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